【mt4】インジケーターの種類~Bollinger Bands~

ボリンジャーバンド2

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FX取引では、チャート分析を行う際、インジケーターを使用しそれを目安に取引を行うことができます。

今回は、mt4に搭載されているメインウィンドウのトレンド系指標である「Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)」について紹介します。

使いやすいインジケーターを見つけ、FX取引にぜひ活用してみましょう!

メインウィンドウ~トレンド~

Bollinger Bands

ボリンジャーバンド

 

ボリンジャーバンドとは、1980年代にアメリカ人のジョン・ボリンジャーという人が発案したトレンド系のテクニカル指標です。

「順張り」に使うことを想定し作られたものですが、「逆張り」にもつかうことができ、また、このボリンジャーバンドのみを使い投資をする方もいるぐらい優れているようです。

ボリンジャーバンド2

 

ボリンジャーバンドは、真ん中の移動平均線と値動きの幅を示す上下各3本(±1σ、±2σ、±3σ)の線で表されます。

「価格変動はこの複数の線がなす帯(バンド)の中に収まる」という統計学を基に作られています。

統計学が使われているので、帯の中(上下の線の間)で動く確率がすでに計算されています!

・±1σ(上図の黄色の線内)=約68.3%

・±2σ(上図の水色の線内)=約95.5%

・±3σ(上図のピンクの線内)=約99.7%

この数値を見ると、一見必勝法にみえますが、ボリンジャーバンドでの「逆張り」は、失敗談もたくさんあるので、使い慣れるまでは他の指標と組み合わせて使うほうがよいでしょう。

このボリンジャーバンドは、長期戦より短期戦のトレードにオススメされています!

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